他の帯留めとは一線を画す大変繊細な純銀細工。
京都でものづくりをされている伊庭 拓也氏の一つ一つ丁寧に仕上げた帯留めです。

純度の高い銀を硬く鍛えた上で成形し、細部にわたって丁寧に仕上げられた銀線細工は、
昔ながらの製法にこだわり、金槌で鍛えながら造形していくことで、純銀でありながら何十年も変わらぬ頑丈なものとなります。
大正から昭和初期にかけて流行したといわれる銀線細工は細い純銀の銀線を手作業で撚り合わせて形成する技法で特に緻密技術を要します。

「末永く愛されるもの」として代々受け継がれる逸品です。

和装では訪問着、附下などフォーマルなシーンでお使いいただくのがおすすめです。
繊細で控えめながら、しっかりとした存在感を放っています。


純銀（純度99.9％）、サファイア、5cm×2cm、通る紐の太さ9mm
日本製

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