洛風林資料館所蔵のウズベキスタンのボハラ村の刺繍布「スザニ」より図案化された逸品です。

「スザニ」とは、花嫁を送り出す家族や親戚が幸せを願って刺繍をした贈り物だそうです。
中央アジアに広がる綿花や美しい花々が蔦となって広がる様子が表現されています。
お太鼓の柄の分量はとても大きく表現されています。
花嫁の幸せを願い気持ちが大きく大きくなり、大輪の花となっています。

心温まるウズベキスタンの伝統が日本の帯として図案化され、こうして皆さんにお披露目でき、
幸せの花がますますつながっていきそうです〜！

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