洛風林制作　名古屋帯「雷文」

古来より親しまれている「雷文」
雲と稲妻は雨を降らせることから豊穣の象徴とされています。
また、桃山時代、能の舞台では天象をつかさどる神や、武将の衣装として使われている文様でもあるそうです。

こちらの帯は新たな「洸絲織（こうしおり）」という織り方の生地です。
洸には、「水が沸き立つ様子」
　　　　「水が広く深いさま」
　　　　「勇ましいさま」
　　　　「ほのかな　かすかな」という意味があり…
みずみずしい絹の光沢がありながらも凛とした気品に満ちた生地風を皆様に末永く愛していただければ…と、洛風林さんが名付けたものです。

附下、小紋、色無地、など幅広くコーディネートしていただけます。

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名前の通り、凛としたハリとしなやかさ、そして絹の艶が美しい風合いの帯です。