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洛風林九寸名古屋帯「陽刻花文」
「陽刻花文」は、イタリアの古代建物の彫刻をモチーフに図案を興しています。
陽刻とは平面を彫り込むか盛り上げて図像や模様を表す造形表現のこと。
洛風林さんは、その陽刻文様をふくれ織で立体的に表現しています。
濃い地色にモダンな文様がとても魅力的で、差し色の瑠璃色（紫みをおびた青色）も美しさを際立たせています。
秋のお単衣から幅広くコーディネートしていただけます。
【写真２枚目】
紫野山嵜さん制作小紋「波縞」に合わせております。
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