落ち着いた色合いで、波立つ水面の様子を表現しています。
夏の着物は見る方にも涼しさを運んでくれそうです。

「くし織」は、くしを使い、経糸の下に置いた下絵に合わせて糸で描くように織り上げていく織り方で、全て指先の技術だけで一色ずつ色を重ねて織っていく、大変根気のいる技術です。つげの櫛などで緯糸を掻き寄せながら織るので斜めの波型なども自在に作ることができ、絵画的な模様が出来上がるのが特徴です。織る方の絵画的センスも要求される非常に高い技術を必要とする技術です。

※商品の色について※
HP上の商品の色は可能な限り現品に近づけてはおりますが、パソコン、OS、ディスプレイ(モニター)により色味が異なる場合がございます。何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。
また、一部商品を除き、ご購入前に商品をお手元にてご確認いただけくこともできますので、ご希望の方は下記のリンク先をご確認いただき、ご連絡ください。
ご購入前の「商品ご確認サービス」について

※実店舗でも商品を販売しておりますので、お申込み頂いた時点で売り切れの場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。